海上保安庁音楽隊地方公演

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海上保安庁音楽隊地方公演

海上保安庁音楽隊は令和4年11月12日、坂出市民ホール(香川県坂出市)で開催された「鍋島灯台150周年・坂出市市制施行80周年記念コンサート in Sakaide」において、記念演奏を行いました。

同コンサートは、明治5年に設置された瀬戸内海最古の鍋島灯台点灯150周年、坂出市市制施行80周年を記念して開催され、灯台に縁のある「喜びも悲しみも幾年月」など8曲を披露するとともに、高松海上保安部巡視船いぶき潜水士により、航行安全確保の取組み、環境事犯等の取締り、海難救助など海上保安業務を紹介しました。

香川県立坂出高等学校吹奏楽部による演奏なども行われ、有福哲二坂出市長、楠井常夫市議会議長、矢田栄一海上保安友の会香川支部会長など会場を訪れた約400人の観客に、演奏活動を通じて、海への関心を高め、海上保安庁への理解を深めていただくことができました。

また、11月13日には、来島海峡海上交通センター運用開始25周年記念一般公開において、同音楽隊アンサンブル隊(クラリネット四重奏)による演奏を行い、200人を超える来場者に、航行情報の提供や航行管制を行う同センターの役割など海上保安業務を紹介し、海上保安活動の周知啓発を図りました。((公財)日本海事センター補助事業)

海上保安庁音楽隊の演奏

香川県立坂出高等学校吹奏楽部の演奏

観客に海上保安業務を紹介

高松海上保安部巡視船いぶき潜水士、うーみん

海上保安庁音楽隊クラリネット四重奏

センターの業務を紹介